カサ・ミラ、モンセラット

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カサ・ミラはガウディの代表作で世界遺産に登録 1910年に完成、最上階は博物館として公開 ガウディによるリフォーム前後のカサ・バトリョ
カサ・バトリョは海を、カサ・ミラは山をイメージ 屋上へ上る階段の出入口 吹き抜け部を下から仰ぎ見る

 直線を排除し、流動するような天井                 屋上には、表情豊かな煙突や換気口たちが立ち並ぶ 

これらは山の尾根から突き出した峰々を表すという
住宅の一部は20世紀初頭のスタイルで公開 海に向かって伸びるグラシア通り フェンスまでこんなデザイン
お土産を仕入れにホテルの近くの市場へ タラ屋には塩抜きした干しダラ、肉屋には兎が 市場の近くのレストランでランチ
イタリアに逆輸入されたというカネロネス ウイリーの車で北西30kmにあるモンセラットへ レストランの近くに車を停めて
ここは標高725m まずはカフェテリアでひと休み プリンのようなヨーグルトは蜂蜜をかけて食べる

  修道院に覆いかぶさるような岩山はカサ・ミラ屋上の煙突にそっくり     夕方のミサに参加し、13世紀創立の少年聖歌隊の歌声を聴いた

モンセラットはカタラン語で「のこぎり山」 山頂へ向けて少し歩いてみた 切り立った崖を背負うように修道院が建つ

   ガウディもここを訪れては建築のインスピレーションを得たという         地上の影もギザギザ       夕方になると霧が降りてきた

青い空港バスでバルセロナ・プラット空港へ 明るくてキレイな空港でした ロンドンまでの機内食、美味しかった

2004年9月、1週間のステップアップ休暇を利用して、学生時代の後輩を訪ねてバルセロナを訪れました。
深夜に到着したホテルではフロントが予約を間違い泊まれなくなりそうになったり、帰りのロンドン乗換えでは違うターミナルを教えられてギリギリになったり。それ以外は、市内はスタスタ歩いていれば危ない目にあうこともありませんでした。
今回、私を招き、案内してくれたミホとウイリーのおかげで様々なバルセロナを見ることが出来ました。ありがとう。今度は家族を連れて行きます。

撮影機材:Nikon D70、CASIO EX-Z55

やっぱり雨のロンドン・ヒースロー空港

なんとか成田まで戻ってきました

 
   
     

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